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お知らせ

第37回JA経営・人づくり研究会 開催要領
離職・採用難の下、JAとして、若手人材を如何に確保し、定着をはかり、
育成していくか。―そのために経営者は如何に意識を変え、行動していくべきかー

2024.01.10

 

1.趣旨

 雇用をめぐる情勢や若者の就業感が大きく変化する中で、SNSや転職サイトの急速な伸長も影響し、JAにおいて若手・中堅職員の採用難、離職が顕著となり、今後一層深刻化していくことが想定され、JAによっては事業継続も危惧される状況にある。
 こうした中で、JA経営者は中長期的な視点にたち、JA経営ビジョンに基づく戦略を明確にし、老壮青バランスの取れた全体要員計画を含む、人材育成基本方針を検討・見直し、実践していくことが必要である。あわせて、「職員を大切にする」「職員に選ばれる」JA経営に向けて、意識・行動を変える視点も必要である。
 第37回研究会においては、JAや全国連の若手職員や就職・転職情報サイト、JA経営者などさまざまな立場から就職・採用をめぐる現状の報告を行う。将来を展望した経営ビジョンを描き、実践していくために、最も重要なJA職員の確保・育成の現状について、参加者同士が共有化をはかり、今後の課題と対策について、積極的な意見交換を行い、それぞれのJAの人材確保・育成に資するものとする。

2.日時
 2024年2月2日(金)11:00〜17:00

3.場所
 日本農業新聞本社ビル5階カンファレンス(東京都台東区秋葉原2-3)

4.対象者
 JA・連合会・中央会の常勤役員。職員及び学識経験者、研究会活動に賛同する者の参加も可能です。

5.参加方法
 研究会への実参加又はオンライン参加
 ※誠に恐縮ですが、会場の都合により実参加については、先着50名とさせていただきます。
 当日のご来場が難しい方々、50名を超えた方々については、インターネットによるリアルタイムの配信を行う他、開催後7営業日からオンデマンド配信も予定しております。
 オンデマンド配信は視聴期間を1カ月間予定しており、場所や時間に縛られず、何度でも視聴できます。ご都合に合わせての参加をご検討下さい。

6.申し込み方法
 参加申し込みは、以下の申し込みURLより1月26日(金)までにお申し込みください。
 https://form.ja-group.or.jp/agrinewskaihatsu/hitozukuri20240202

7.参加費
 11,000円(1人、オンライン参加の場合1端末)
 ※なお、1団体で複数名が参加する場合は2人目から5,500円となります。研究会終了後に開く情報交流・名刺交換会は3,300円(1人)です。

8.プログラム

テーマ「離職・採用難の下、JAとして、若手人材を如何に確保し、
定着化をはかり、育成していくか。」

―そのために経営者は如何に意識を変え、行動していくべきか―

11時 開会・あいさつ
11時05分
情勢説明
「雇用をめぐる情勢と諸課題」
JA全中 教育部
11時30分
実践報告
「いまどきの若手職員の就業感」
JAぎふ、JA横浜、全国連の若手職員
〈昼休憩〉
13時
講演@
「いまの採用・就職戦線の動きと人材確保の条件」
マイナビ、リクルートグループ等々
※現在調整中ですので、変更する可能性がございます。
13時50分
講演A
「JA経営課題としての人材確保・育成と働きやすく、
共に支え合う職場づくり」
JAグリーン近江 常務理事 徳永 有治氏
15時
講演B
「人材確保育成からみたJA経営マネジメントの勘所」
JA全中 特別研究員(元JA横浜 専務理事)海沼 正雄氏
15時30分
全体質疑・意見交換
コーディネーター
JCA 基礎研究部 主任研究員 西井 賢悟 氏
16時50分
閉会
17時 情報交流・名刺交換会

(事務局)日本農業新聞 広報局 事業開発部 中村 羽賀 岡田
TEL 03-6281-5811
E-mail seminar@agrinews.co.jp

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